この前の新聞に載っていた大黒摩季さんです。
持病で大黒摩季さんも療養で芸能活動を休止していましたが、無事に快復すると現在は精力的にミュージシャン活動を続けています。
そんな大黒摩季さんの現在を書こうと思いました。
「この声で あなたを抱き締めたい」 大黒摩季さんが歌にこめる思い
参照:朝日新聞2023年1月29日発刊
「この声で あなたを抱き締めたい」 大黒摩季さんが歌にこめる思い:朝日新聞デジタル40代、50代女性の輝く生き方を応援するAging Gracefullyプロジェクト。昨年5月にデビュー30周年を迎えたシンガー・ソングライターの大黒摩季さん(53)は、デビュー30周年記念アルバム…
元々はこのために松山に来ることになったのですが、演者も観客の多くも50代。なんか楽しく年取っていけそうな気がしました。50になる時、結構心理的に嫌な時期がありましたので。(大きな声では言えませんが、にっぽん丸と比べるとまだまだ若いですね笑) #大黒摩季 pic.twitter.com/7MCvwy9wdA
— 広島コロ (@Hiroshima_colo) March 25, 2023
大黒摩季には再婚相手がいた?
大黒摩季さんは再婚しておらず、お付き合い中の男性の情報もありませんが、Instagramではしょっちゅう男性とツーショットの画像を載せているので、男性から憧れの…「姉御肌」が分かります。
大黒さんは、2019年12月21日スポニチのインタビューでは、
16年間の結婚生活に終止符を打った理由を、元夫は再婚し、子供もいて、笑顔で宣言したのが、
「私も仕事も恋もブイブイいきます。50歳の“肉食系ヤミ子”の爆走よ!」
ヤミ子の意味が分からないので、誰か教えて欲しいです。笑
でも、”肉食系”と言われる位なので、強気な大黒さんがイメージできるので、嬉しい!
苦しかった時の経験を生かした“闇曲”が湧き出ているので、60歳まで肉食系ヤミ子として爆走します!
と云った意味でした。大黒さんの歌を闇曲と思った事は無かったので、新たな気づきがありました!大黒さんは強気なロッカーだと思っていましたが、やはり、沢山の経験があり、それが生んだ彼女のナイーブさが表れる曲が今後は繋がっていく様ですね。
離婚を決心した当時の大黒さんは、
「彼も明るく(子供を)諦めたつもりになってくれているんだけど、それが私には刺さって。お友達の家族と遊んでいる時にその子供を抱っこしている表情を見て“この人こういう顔するんだなあ”って…。私は一生、この罪の意識と生きていくのかと。そうなるといつか小憎らしいことを言うようになっちゃって、そんな醜態さらして生きていきたくはないと思うようになったの」
と語っています。
これは、本当に苦しかった。私は、あっさりしているタイプなので、結婚しても、子供が出来ても出来なくても、養子縁組もありますから、欲し方は色々あると考えましたが、”不妊治療”の名前だけで、本当に子供が欲しかったんだと想像出来ます。
子供が欲しいってだけで、大黒さんは元旦那さんを深く愛していたんですね。
だから、元旦那さんに自分では産めなかった子供を他の女性と一緒になって授かって欲しいと強く思った。
当時は大黒さんの母親が脳疾患で体が不自由になっていました、癌も患い、その介護もしていました。
離婚を切り出したのは、大黒さんの方からで、元夫さんは泣いて拒んでいました。何度も話し合ってやっと離婚が決まるまでの大黒さんの決心はこうありました。
夫への感謝も大きかったという。「彼はいい人だし、大好きだから幸せになってほしいって心底思うようになって。自分の中でいろんなものが削(そ)ぎ落とされたら、痛みから解放されて、変な闇が来なくなったの。本来の明るくポジティブな私が取り戻せてきて“私が好きな私”がよみがえってきた。2人でいながら罪の意識を抱えて生きていくより、彼の幸せを応援する方が楽だと思ったの。彼も説得するうちに受け止めてくれて、新しい恋をしようねって離婚に合意したのが昨年の初めだった」
離婚届に署名したが提出したのは今年4月22日。「私がツアーでうっかり出し忘れた間に彼に新しい人ができて妊娠の話を聞いて。これは届け出したら騒がれるから妊娠不安定になって流産したら大変だし、自分は流産経験者だけにこれは大事にせねばと思い、彼らの生活が落ち着いたのを見計らって出したの。彼らの幸せを守りたかった。私は産めなかったけど、彼にあげたかった最大のプレゼントがそこだったから」
参照:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/12/21/kiji/20191220s00041000524000c.html
大黒摩季が離婚した理由は病気
#SPARKLE_TOUR 65公演目
ありがとうございました!インスタライブは #金スマ 放送後ということで人生を振り返りながらデビュー曲
♪STOP MOTION と♪ら・ら・らをお届けしました✨https://t.co/vRfcAzVuUSそして今日の「ら・ら・ら」もアップしています🕊️https://t.co/21QDKvJXv6 pic.twitter.com/qbS7gAoJ0F
— 大黒摩季_公式 (@m_ohguro) May 20, 2023
2019年4月に離婚していた事を12月20日に報告した大黒さんは、離婚の理由をこう語っています。
「子供を産めなかった罪の意識を抱えて生きるより、彼の幸せを応援する人生を選んだ」
スポニチのインタビューで報告されました。
大黒さんは生理不順をはじめとする身体の異変は上京して数年後から感じていました。
高校卒業後に歌手デビューを目指して頑張って来た大黒さんですが、正直、どんなにお腹が痛くても我慢していた所もあったと思います。
私も生理は苦手です。痛いし、貧血だし、イライラするし、落ち込むし…本当に色々あって元気ではありません。
そして、1989年に上京した大黒さんは7年後の1996年に疾患が発覚しました。
大黒さんが発症した病気は
- 子宮筋膜症
- 左卵巣嚢腫
- 子宮筋腫
と大病を患い他の内臓を圧迫し、子宮全摘出が必要になる可能性があると医師から言われています。
当時は、子供が欲しかった大黒さんは体外受精もしました。その後も、左卵巣嚢腫(のうしゅ)などさまざまな病気を併発しては、
急性腸炎や腹膜炎などにも悩まされ、受精卵を凍結保存した上での子宮全摘手術にも臨むなど、壮絶な闘病生活を送った大黒さんは当時を振り返りこう話していました。
「不妊治療すれば病気が悪くなり、病気を治せば不妊治療の当たりが悪くなる。その負のスパイラルの中で0・1%の望みにかけたけどダメだった。最後の卵がなくなったのが一昨年の9月。何回泣いたか分からない。生まれて初めて絶望した。それまでは仕事なんかでも少々の挫折は盛り返せたし、頑張れば結果に結びついたけど、こればっかりは私自身の体の問題でもう限界だった」
参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%BB%92%E6%91%A9%E5%AD%A3
大黒さんの歌ってきた曲には、ネガティブから、やる気を持ち上げる強気な女心が思い浮かびます。私も大ファンでデビュー当時の大黒さんの歌はカラオケで歌う定番ソングでした。
私自身が女子高生だったので、一番歌っていたのはアニメ『スラムダンク』のEDテーマ曲の『あなただけ見つめてる』です。
この曲は一部では、モラハラだとメンヘラだのと言われていますが、私はそんな事は思いませんでした。ただ、相手の男性に尽くしたい女性を描いただけ。大黒さんもこんな女性だったのかもしれません。
依存癖と言えるかは分かりません。とても愛情が深いだけだったと思います。
それは、大黒さんが離婚した一番の理由に表れています。
夫を泣かせて離婚しました。どこまで潔い女性だったでしょう。
大黒摩季が結婚した旦那と馴れ初め
5/27放送の #MUSICFAIR は
🔸#大黒摩季
🔸Travis Japan #TravisJapan
🔸#由薫3組のゲストをお迎えします‼️
大黒摩季さん、Travis Japanの皆さんが共演⭐️
🎵✨熱くなれ
🎵✨ら・ら・らさらに
🎵✨Sing
🎵✨Moving Pieces
🎵✨星月夜お楽しみに‼️#ミュージックフェア pic.twitter.com/MrUP6lOP96
— MUSIC FAIR (@MUSICFAIR_Fuji) May 20, 2023
2003年11月11日大黒さんは知人の紹介で知り合った会社員(32)と入籍。
当時のインタビューでは、1カ月足らずの新婚生活に「実感があまりないんですよ」と明かしていました。
けれども、左手の薬指には入籍の時にもらった指輪が光っていたのも大きく報道されましたね!ラブラブで幸せそうな笑顔!
大黒さんに関わるスタッフによると、夫は「坂口憲二に似ている」というスポーツマンタイプだったそうで、サッカーをしていたそうです。
ただ、出会ったときには、普通の会社員で、大黒さんは
「私の歌とかに興味ないんですよ。歌をゆっくり聴く暇もなく働いている人なんで。友人の紹介で知り合った時も“アーティスト?あぁ、画家ですか”って言われましたから」と説明していました。
なんだか”あっさり”した出会いだったので、大黒さんも近づきやすかったかもしれません。元夫さんも興味が無くて他人事の様に『画家』呼ばわりしたんでしょうね。
面白い近づき方でした。
それでも、元夫さんの方から、プロポーズされていたのかと思うと、嬉しいです。あんなに力強い大黒さんが、プロポーズされていたら、どんなに魅力的に見えたか…きっと可愛らしかった筈!
当時は33歳の大黒さんですから!
子供については「デモテープからゆっくり製作していきたいですね。リリースは未定ですが」と歌手らしいユニークな表現に報道陣も大爆笑。「もし子供が一人だったら歌手にはしたくないですね。老後の面倒をちゃんとみてほしいですから。できれば男の子も女の子もほしい」と笑顔。
参照:https://web.archive.org/web/20041011173210/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2003/12/04/01.html
数秒のみ撮影OKがあった…!わ~🎶お写真撮らせていただけるなんて初めてだ~摩季さん&メンバー皆さんありがとうございました!😆#SPARKLE_TOUR 松山#大黒摩季 pic.twitter.com/k9rVd4r3un
— みずいろ (@overplus923) March 25, 2023
まとめ
大黒さんは地元北海道から、歌を求めて上京したアーティストになります。
歌に興味が無く、仕事が忙しい男性に出会い結婚するも、自分の病気で、子供を授かることが出来ませんでした。
元夫の為に離婚を進言し、大黒さんを愛した元夫さんは、離婚を拒むも、大黒さんの考え方に深い愛情を感じた事、そして、大黒さんが譲らないところにも理解して、新しい女性と出会い、子供を授かることが出来ました。
大黒さんは自分が妊娠出来なかったことで、自分を責めることも、子供が居ないことで寂しそうな元夫を解放できたことも、今ではプラスと考えて、新しく進んできました!
2023年も復活コンサートが全国で続いています!女性の悩みは色々複雑…でも、乗り越えられるのが悩みなんだな、と思いました。ネガティブもポジティブも表した新しい大黒さんを要チェック☆