東 竜とは、スーパー戦隊シリーズ第2作「ジャッカー電撃隊」の登場人物です。
吾羽七朗とは、ダイヤジャックに変身する東 竜を演じた俳優です。
デビュー当時は伊藤平山(いとうへいざん)!格好いい!しかも本名!!
本名の「平山」は、出身地の山である太平山に因んで名付けられました。父親、祖父の名付けによるものですが、センスあり過ぎですよね!
私も驚きました!まるで、美味しんぼ 海原雄山の様ではありませんか?!
如何にも昭和です。漢字の一つずつを音読みにしてくれる名前など。
そのままでも、印象の強い俳優でしたが、芸名を吾羽七朗に変えました。
生年月日は、1951年9月13日の70歳になります。
私が興奮したのもその筈…この方も秋田県民だったからです!秋田県北秋田郡鷹巣町(現・北秋田市)出身になります。
今までご紹介してきた特撮ヒーロー出演者で…秋田県民が2名になりました!
東京都民は沢山居て然るべきですが、秋田県民…!!
流石!ヲタクNo.1ですね!ご当地ヒーローの先駆け!超人ネイガーが生まれた県民性であると、私は心得ます。
まだまだ、100人を超える出演者の中では秋田県民は更に広がると心得ます。
では紹介を続けてまいります!
身長は183cm!
なんとっ!スーパー戦隊シリーズ始まって第一号の!身長180cm越えのイケメンルックスだったのです!萌
更に特技は、柔道(二段)、東北弁。…いやいや秋田弁でしょ??(笑)
既婚で二子ありです。
高身長!ハイスペックな東 竜とは?ボクシングヒーロー?!
東 竜はボクシング元ジュニアウェルター級(現:スーパーライト級)世界ランキング第2位のボクサー25歳。趣味はモダン・ジャズ。特技はポーカーな設定のキャラクターです。
ボクサー時代に八百長試合を強制され、そんな試合やってられっか怒!と放棄して国外へ逃亡しましたが…更に!
ラスベガスでハスラーをしていたところを殺人騒動に巻き込まれて帰国することに。容疑は帰国した時に晴れた(本当に良かった!)が、迎えに来た鯨井大助(ジョーカー)の誘いに応じてサイボーグ化手術を受けました。
ボクサー時代の元・コーチで兄貴分の山内(やまのうち)も東がボクシング界から去るとき、行動を共にした後にスナックのマスターをしていましたが、犯罪組織クライムの密造銃を黒人の従業員が手に入れてしまい、山内は東に連絡を入れたがクライムに襲撃され、2人とも命を落としました。(第2話)
第16話では、プライベートで少年野球のコーチもしている様子が描かれています。
東の右手中指に内蔵されている特殊電気カッター「エレキカッター」、右手薬指に内蔵されている小型レーザー砲「ダイヤレーザー」、透視能力、電気エネルギー注入の能力は変身前でも使用可能でした。
まるで魔法使いですね。変身せずに戦えるなんて…逆に敵の様な設定でしたねw
因みに…現在では日曜朝がスーパーヒーロータイムとして定番ですが、前番組のゴレンジャーとこの番組までは土曜日の19:30といういわゆるゴールデンタイムでの放送でした!よくその時間帯に放送枠が頂けたなー!と感心してしまいます。
現代は土曜日の夜は親の見たがるTVタイムになっています。仕事のお休みが最もだからでしょうか?子供と一緒に見られるクイズ番組であったりしますね。
スーパー戦隊シリーズの次回作はバトルフィーバーJでしたが、ここから土曜日18:30に放送枠が移動しました。(しかし、実は放送開始まで休眠期間を置き1年間中断していました。)
それは、ジャッカー電撃隊は異作になります。
ストーリー序盤はハードなアクションが展開される、シリアスな場面が用いられた番組でした。しかし、視聴者である子供たちには、その生々しい展開が受けず、視聴率が低迷してしまい、初めての追加戦士「ビッグワン」として宮内 洋さん(前回アオレンジャー/新命明)を登場させたり、前作「ゴレンジャー」並みにストーリーをコミカルにしたりと巻き返しを狙ったが35話で打ち切りという伝説の駄作と呼ばれることもあります。
スーパー戦隊シリーズで唯一年明け前に終了した作品で、まさか戦隊ヒーロー番組のシリーズ終了の危機とも云えました。
その後、シリーズ休眠期間である1978年には事実上の完結編にしてスーパー戦隊VSシリーズの元祖!劇場作品!「ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー」が上映されました。
そこでスーパー戦隊シリーズが復活された!と言っても良いでしょう。
演じる事が俺の生きがい!とでも言える出演経歴
TVドラマ”おやこ刑事”出演
草燃える(平賀朝雅)出演
2000年代はNHKのEテレで、英会話番組に出演されていました。
仮面ライダーアギトに主演の賀集利樹さんの父親役として出演されていました!
戦隊ヒーローが仮面ライダーのお父さんになるのも、面白いヒーロー縁ですよね!
遡ること11年前。59歳だった吾羽さんは都内で開かれた県立鷹巣高校(北秋田市)の同窓会で、(東京で鷹巣高校の同窓会が起こった事に驚きますΣ(・□・;)
地元の過疎化、高齢化、シャッター街などの現状が話題にのぼり、「のっぴきならない状況を打開するアイデアを考えてほしいと頼まれた」(伊東委員長)
過疎化やシャッター街をやっつけろ-。秋田県北秋田市に、ローカルヒーロー「山刀(ながさ)霊神アニアイザー」が誕生しました。
県内ではすでに全国的な知名度を誇る「超神ネイガー」(にかほ市)が活動し、
東北でも珍しくなくなったローカルヒーローですが、当時、ひと味違った「市民参加型」という特徴がありました。現代では、ご当地ヒーローは増えるばかりですね!
特撮ヒーローが生まれ、ご当地ヒーローが生まれ、人生にヒーローが必要なのは確実です。
「山刀(ながさ)霊神アニアイザー」のコンセプトは、あくまでも非営利。そして市民参加の公募にしました。
現在は、ジャッカー電撃隊で「大地文太/クローバーキング」を演じた「風戸佑介」を顧問に迎えて劇団「ステージ・E-1」を立ち上げ、主宰を務めているといった情報が残っています。
70歳になってなお、伸びた身長は下がらない!吾羽さん情報は現在ネットでは取り沙汰される事はありませんが、実際に会った事がある人からは、長身でスマート、視界の中に映るだけで、胸キュンwです。
2005年の3月には「ロケ地ツアー」も発進されました。穏やかでやさしい大人の男性…
吾羽さんは「いい男」。外見ににじみ出るやさしさと穏やかさは本物。
それだけ、昭和のヒーローは純粋であったと伺えます。紳士的ということですね。
現在はインターネットで現況お知らせはありませんが、2007年までは個人ブログを展開されていましたよ。
↓また出会いたいです!