初代スーパー戦隊ヒーローのご紹介はまだまだ続きます!このままだと、何人ご紹介するか分かりませんね!
こちらも、スーパー戦隊シリーズでは伝説になっているヒーロー!何故かって?!黄色いヒーローはカレーが大好き!!のイメージを持たせてくれたのは、この人からです!
カレーパンマンが黄色いのも!カレーと言ったら黄色!のイメージを作ったのは、日本で初めて固形カレールウを発売したエスビー食品によるものかもしれません!
それでは…キレンジャーこと、大岩大太役を演じた畠山 麦(はたけやま ばく)さんのご紹介です!
私はどうしても、”むぎ”さんと読んでしまいます。
その方が…愛しいと思います!要は愛称です笑
畠山 麦のwikiプロフィール 本名は?
麦さんのプロフィール紹介に参ります!
本名は畠山 昭夫さん。
芸名の麦は、踏まれてもしぶとく立ち上がるという意味で命名されました。
名付け親は調べても分かりませんでしたが、麦さん自身が恩師に名付けて貰ったと話しています。
畠山 麦の誕生日
生年月日は1944年6月18日
悔やまれますが、34歳になる1978年7月18日でお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りしますと共に、生前の畠山さんの活躍をお伝えしていきたいと思います。
畠山 麦の出身地
出生地は長野県南佐久郡南牧村
今まで紹介してきた戦隊ヒーローの中では1番遠くから来てくれた俳優ですね!
ちなみにゴレンジャーの俳優陣ではメンバー最年長であり、歴代のスーパー戦隊の戦士の演者の中でも最年長でした!何歳かというと…31歳!
皆さん、特撮ヒーローになりたくば、20代からオーディションを受けたら宜しいかと!
畠山 麦が通った大学
長野県から来てくれた麦さんは、高校卒業後は早稲田大学へ入学!
そこで上京されていたんですね!
所が、ちょっと惜しいっ!せっかく入学出来た早稲田大学を中退し、陸上自衛隊に入隊されました。
………惜しいっ!
自衛官は大学卒業後に入隊していればっ幹部になれたのにっ!そこはさておき。
近頃の俳優さんは、大学卒業された方が多いと思われます。やはり、演じ分けには博学である方が、やりやすい側面はあるでしょう!
畠山 麦の身長は小柄?
身長は161cm。小柄で3枚目…主にサブキャラで引っ張りだこな俳優になれていました。
一大ブームがキレンジャーでしたが、もともと、麦さんは多数の出演を繰り返してきた優秀生でした!主にサブキャラでしたが、サブでも、印象に残る麦さんは個性をしっかり持った方であったと、私は解釈しています。
麦さんの出演作品は、
「柔道一直線」
「ガッツジュン」
「ウルトラマンA」、「仮面ライダー」、「ミラーマン」、「流星人間ゾーン」のゲスト出演されていました。
オファー殺到呼ばれていました。役柄で需要性のある俳優さんだったんですね。
麦さんの出演歴はあまりに古い映像であり、収集が難しいことを残念に思います…
1974年放映の”円谷プロ”の「猿の軍団」では、人間を憎む猿の警察署長ゲバーを演じました。
昭和生まれの方々にお伝えしますと、当時は昭和49年ですよ?
私はこれを知っただけで、円谷プロを凄い!凄すぎる!伝説である!!とさえ思いました( ;∀;)
48年前ですよ!ほぼ半世紀前なのに!!なんって!あんなにリアルな猿人間を作る事が出来たのかっ?!!
日本人の徹底した作りこみを思い馳せる事が出来るキャスト出演でした!
リアル過ぎる!あの猿人間!!
服着た猿人間ですよ?本物過ぎる!出逢いたい!猿人間!友達になりたい!きっと可愛いw
畠山麦はカレーが大好き?
麦さんは、”秘密戦隊ゴレンジャー”の初代キレンジャー/大岩大太役でレギュラー出演を始めました。
子供目線のひょうきんで愛くるしいキャラクターを好演して、伝説!キレンジャーはカレー大好きw食いしん坊!を発進してくれました。
ただ、全45作品の中でカレー大好きwを強調されたキャラクターは、キャラクター名だけお知らせすると、初代、2代目キレンジャー、パルパンサー、黄島太、大石雷太の5名だったりします。
これは面白い話ですが…以前お伝えしたルパンブルーの濱正悟さんもそうであるように!!黄色いだけのカレーでは無く!世界中でカレーが広がり伝わる現代は、いっそカラフルでしょう!
キレンジャー残念!実は撮影中のカレーは不味かった!
当時はレトルトカレーもボンカレーか、ククレカレーしか発売されていなかったと思われますが、撮影の度にレトルトカレーを食べて出演出来ていたかというと、そんなことは無く、あのカレーは東映の社員食堂から持ってきたもので、実はそんなに美味しくなかった…( ;∀;)という話が載ってあったそうです!
残念!美味しくなかった!のにっ!大好きwを演じられた麦さんは、本当に生粋の役者さんであったと思います…
畠山麦の最後
何故っ!?
畠山 麦さんの最後は自殺になります…
何故俳優さんは自殺されてしまうのか…悔しく惜しまれます…
麦さんは、「特捜最前線」の撮影に、アカレンジャーでを演じた誠直也さんと共演していましたが、収録でNGを連発した麦さんはスランプに陥っていました…
麦さんを心配した誠さんは彼を気遣い、「明日のロケが終わったら呑みに行きましょう!」と話し、畠山さんも、勿論愉しみにしていました!
努力を無駄にしない!麦さんも誠さんも、ヒーローは終わりません!
悔やまれたのは、たくさんの視聴者からの憶測ですが、キレンジャーのキャラクターが目立ち「特捜最先端」では、監督が求める役をこなせていなかった麦さんを激しく叱責していたんだと思われます。
死んでしまう程に、自分を自分で認められなかった…誠さんは励ましたかった!あと少し待って!
ちゃんと味方はたくさん居るから!
現代では、Twitter、Instagramなどで、あっという間にファンと繋がれるんです!絶対に一番にファンと繋がれるんです!
もう一度…いや、何度でも麦さんと出会いたい!
現代はキレンジャーのイメージが払拭出来なければ、イメージの払拭が必要でないキャラクターを演じる事も出来る!それだけ、情報社会は多数に渡ります。
どうか、俳優さんは、自ら諦めることのないようにお祈り申し上げます。
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